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An Extract Piece of the Story, "Period"
とりあえず床から立ち上がり、正面にある本棚にむかう。確か下の方に救急箱があったはずだ。
しゃがんで一番下の段を探す。
ピロピロと携帯が鳴った。
救急箱を見つけてゴソゴソと中を漁る。
携帯の音は続く。
つまり、これは着信だ。
くしゃっとなっている一枚の絆創膏を手にとって後ろのテーブルに置いてある携帯にむかう。
高校の同級生であり親友の名前が表示されていた。
「どした?」
「チンコから血が出てるんだけど」
「え?」
Your turn.
I gave you my pieces. Can you give me yours?
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私の一部をあげました。あなたの一部もくれませんか?
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