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An Extract Piece of the Story, "あんぱんまん"

オレンジの日差しが腕をチリチリと焼いている。

住宅街を彼女が歩く。足取りは軽い。


彼女が歩いたの後1mは、

重力が半分の空間になっているのかもしれない。

「あ、あ、あんぱんまーん やーさしい きっみっさっ

いっけ みんなのゆーめ まーもるったーめー」

「それ、歌詞合ってるの?」

「アンパンマンってさー、自分の顔をあげるよね。ちぎって。」


「そうだね。」

「それをみんな食べるよねー」

「そうだね」

「おいしいのかな?」


「あんぱんだし、美味しいんじゃない?」

「ふーん」

Your turn.

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