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An Extract Piece of the Story, "Re: 記憶のかけらについて"

ただ、記憶がなくなるだけ。

記憶がない期間のことはなにも気にしない。なにも関係ない。


記憶がなくなってることに気づいた瞬間からすごく面白いんだ。
自分の部屋の状態、着ている服、メッセージの履歴、SNSに投稿した画像や動画から自分がすごした数時間や数日間を発見していく。
まるでシャーロック・ホームズにでもなったように、探すんだ。自分を。

それにストレスを抱えてるやつにはとてもいい。
だってストレスを感じたことを忘れられるんだから。
でも仕事はしている。いつも通り出社して無意味な書類と向き合って作り笑いしたことを忘れられるんだ。週末だけに生きられる。なんて幸せだろう!

Your turn.

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